4月6日(水)発売の雑誌「ダ・ヴィンチ 2016年5月号」より、乃木坂46の高山一実さんが初の長編小説「トラペジウム」の連載を隔月で開始します。
高山にとって、この「トラペジウム」は、今年1月に『ダ・ヴィンチ』オフィシャルサイトにて発表した初の短編小説「キャリーオーバー」( http://ddnavi.com/news/279395/a/ )に続いて2作目となり、城州(じょうしゅう)地方という架空のエリアを舞台にした青春小説。『ダ・ヴィンチ』5月号に掲載される第一話は平凡な公立高校、城州東高校に通う高校一年生の主人公・東(あずま)が、海沿いに立地するお嬢様学校・聖南(せいなん)テネリタス女学院に殴りこみをかけるシーンからスタートします。そこで東は、華鳥(かとり)という「お蝶夫人」そっくりの少女と出会い……。
『ダ・ヴィンチ』5月号に掲載される第一話は平凡な公立高校、城州東高校に通う高校一年生の主人公・東(あずま)が、海沿いに立地するお嬢様学校・聖南(せいなん)テネリタス女学院に殴りこみをかけるシーンからスタートする。そこで東は、華鳥(かとり)という「お蝶夫人」そっくりの少女と出会い……。
隔月での連載となる「トラペジウム」だが、第一話では7000字を超える原稿が4ページに渡って掲載されている。しかし主人公の目的はまだ明らかにされておらず、「次の目星はもうついている……高専の女はモテるらしいからね。」という更なる謎を呼ぶラストで締めくくられている。