乃木坂46 1期生の白石麻衣さんが、3月25日発売の25枚目シングルの活動をもってグループから卒業することを発表しました。
【ニュース更新】 白石麻衣に関してのお知らせ https://t.co/t7GGgDreUU
— 乃木坂46 (@nogizaka46) January 6, 2020
白石麻衣ですが、3月25日(水)に発売となる25thシングルの活動をもちまして、乃木坂46から卒業することになりました。
正式な卒業の日程等は、決まり次第お知らせさせていただきます。
乃木坂46での活動は残り数か月となりますが、引き続き白石麻衣の応援のほど、よろしくお願い致します。
都内で日刊スポーツなどの取材に応じた。乃木坂46を初期から支え、常に先陣を切って仕事を開拓してきた絶対的エース。アイドル界を席巻する「坂道」グループの礎を作った“坂道レジェンド”の1人が、新たな道へはばたく。
白石は、メンバーたちに卒業を伝えた直後に、取材に応じた。曇りのない表情で、卒業に至った経緯を明かした。18年頃から卒業を意識し、昨夏に決心がついたという。「私も27歳になって、次は外から乃木坂を見守っていきたいという思いが強くなりました」。後輩も増え、グループも大きくなった。「4期生まで含めて頼もしく成長してくれたので、今なら卒業のタイミングかなと思って決めました」と笑顔で心境を明かした。
――いつごろから卒業を意識していた?
1年前…、2年たたない前ぐらいから考えていた。ほかのメンバーも卒業していったりして、まだ見送る側でいたいなって気持ちもあった。なんだかんだ乃木坂が好きだったので。決心がついたのは昨年の夏頃。2020年のどこかで卒業したいなと決めました。――卒業の決め手は?
27歳になって、今までは乃木坂の中でメンバーと一緒に仕事していく立場だったけど、外から乃木坂を見守っていきたいという気持ちが強くなって。今、4期生まで頼もしく成長してくれた。今がタイミングかなと思って決められた。
2011年に1期生オーディションに合格し約8年。不動のセンターとしてグループをアイドル界の頂点まで引っ張った。同期の生駒里奈(24)らが卒業し世代交代が進む中、引き際について何度も悩んだことを告白。今後も女優など活動は続け、後輩たちの活躍を見守っていく。
ともに1期生で同い年の松村沙友理(27)には昨年末までに意思を告げ、この日はメンバーを前に直接報告した。「生ちゃん(生田絵梨花)、(秋元)真夏、高山(一実)が『いなくなっちゃうのは寂しい』と言ってくれました」と同期の反応を明かし、昨年の大みそかに出場したNHK紅白歌合戦について「最後の紅白という思いを秘めていました」としみじみ振り返った。
乃木坂の絶対的エースついに!白石麻衣が卒業発表「個人の道で成長」 (1/3ページ) – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)