乃木坂46 向井葉月さんが、2020年7月に上演予定の舞台「蟻地獄」に出演することが決定しました。
インパルス 板倉俊之さんの長編小説「蟻地獄」を板倉さん自身が脚本・演出を手掛けて舞台化したもので、向井葉月さんはヒロイン・マフユ役を演じます。
インパルス #板倉俊之 原作のアウトローサバイバルの傑作『#蟻地獄』が、自身初挑戦となる脚本・演出で舞台化決定!!
魂を揺さぶる心理戦と息をもつかせぬ怒涛の展開の連続で、スリルと驚きに満ちた演劇エンターテインメントをお届けします!
詳細は公式HPをご覧ください!https://t.co/XAcJGStG8h pic.twitter.com/g8GTAe5Chh— 舞台『蟻地獄』公式 (@arijigoku_st) March 28, 2020
お笑いコンビ「インパルス」板倉俊之の長編小説「蟻地獄」が、原作者・板倉自身初の脚本・演出として舞台化!
物語の舞台は裏カジノ、樹海、廃墟といった闇社会…。
キャラクターと同じ目線、同じ空気感で繰り広げられる魂を揺さぶる心理戦と息をもつかせぬ怒涛の展開で、観客をも「蟻地獄」という名の謎と罠に迷い込ませる、スリルと驚きに満ちたアウトローサバイバルの演劇エンターテインメントをお届けします。昨年様々な役柄を演じ切り、舞台経験を重ねてきた向井葉月が今回演じるのは、集団自殺の会に参加する本作のヒロイン「マフユ」です。
向井葉月 コメント
マフユ役を務めます、乃木坂46の向井葉月です。
原作の「蟻地獄」を読み、この物語のような世界を味わうことは一生ないはずなので、舞台として入り込めることがとても楽しみです。
この本を読んでいて心踊るのは事態、状況を表す時の板倉さん独特の表現です。
板倉さんに台本を書いていただき演出もしていただけるということで今からワクワクしています。
今回私が演じるマフユは心に闇を抱えた女の子です。
マフユとは正反対の私ですがマフユの心に寄り添い理解し、うまく演じられたらいいなと思います。
どうぞお楽しみに!
舞台「蟻地獄」
日程
シアターサンモール 2020年7月22日 (水) ~ 28日 (火)
スタッフ
原作:板倉俊之「蟻地獄」(単行本=リトルモア/文庫本=新潮社)
脚本・演出:板倉俊之
キャスト
髙橋祐理 / 天野浩成 / 向井葉月 / 古賀瑠 / 向清太朗 / 飯野雄貴 / 安川里奈 / 中野裕斗 / 三木美加子 / 近藤廉 / 迫英雄 / 中村誠治郎
ストーリー
二村孝次郎(髙橋祐理)は、杉田(迫 英雄)という男の助言を受け、親友の大塚修平(近藤 廉)とともに裏カジノに乗り込み一攫千金をもくろむ。
見事女ディーラー(安川里奈)の目を欺き大金を手に入れたかと思いきや、裏カジノのオーナー・カシワギ(中村誠治郎)にイカサマは見破られていた。
人質に取られた修平を救うためにカシワギに出された条件は、5日間で300万円を用意すること。
修平を救うために、孝次郎は自ら「集団自殺志願者の会」に参加し、1個40万円で売買されるという人間の眼球を収集することを試みる。
集団自殺の発起人・宮内(天野浩成)を筆頭に、廃墟で一堂に会するマフユ(向井葉月)、ケイタ(古賀 瑠)、フジシロ(向清太朗 )、そして孝次郎。
しかし、そこにはとんでもない罠が待ち受けていた。
何重にも孝次郎に襲い掛かり、もがくほどに堕ちていく「蟻地獄」という名の絶望の罠―
果たして孝次郎は窮地を脱し、修平を救うことができるのか?