乃木坂46を10日に卒業した新内眞衣さんが、人気女性キャスターが多数在籍する大手芸能プロダクション「セント・フォース」に所属したことが明らかになりました。
また、3月31日~4月3日まで東京・紀伊國屋ホールで上演される舞台「新・熱海殺人事件 ラストスプリング」にて、捨て身の潜入捜査を行うヒロイン・水野朋子婦人警官を演じることも決定しました。
新内は、2016年からはニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』(深3:00)の水曜パーソナリティーを担当。19年4月からは1部に昇格して『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜 深1:00)のメインパーソナリティーとなり、グループ卒業に伴って、今月9日深夜、6年間パーソナリティーを務めた番組を卒業した。
この経験により新内の中で「お話をする仕事がしたい」という思いが強くなっていったという。セント・フォースには皆藤愛子、新井恵理那、鷲見玲奈など多くのフリーアナウンサーが所属している。今後は「伝えるお仕事をしていきたい」と意欲を見せる。
元乃木坂46・新内眞衣、セント・フォース所属 ラジオきっかけに「お話をする仕事」に意欲 | ORICON NEWS
新内によると、自身のアイドル時代はラジオの生放送やミュージックビデオの撮影、レコーディングで深夜に活動することが多かった。だからこそ、新たなスタートでは「朝やお昼の情報番組に出てみたい」と目を輝かせる。何げなくテレビをつけると、そこに新内がいる――。「誰かの日常の一部になれるような活動をしていきたいです」と笑顔を見せた。
自然体な語り口と底抜けに明るい笑い声で、これまでリスナーの耳と心を癒やしてきた。ラジオには「聞きながら受験勉強をして大学合格」「学校に行けるようになった」などの手紙が数多く寄せられ、話すこと、伝えることの面白さ、奥深さを実感した。
自身のイメージカラーを「ベージュ」に例える新内。どんな色と合わせても温かい雰囲気になる色だといい、「どんな人と接しても“また会いたい”って思われる人であろうとしてきた。これからもそうでありたい」。自分らしさを大切にしながら新たな第一歩を踏み出した。
元乃木坂46・新内眞衣、セント・フォース入り「伝えるお仕事をしていきたい」― スポニチ Sponichi Annex 芸能