乃木坂46 久保史緒里さんが、今年11月11日（金）に公開される映画「左様なら今晩は」で主演を務めることが発表されました。
2019年にヤングキングで連載された「左様なら今晩は」は、幽霊・アイスケとサラリーマン・半澤陽平の奇妙な共同生活を描いた作品。生きている間に恋愛を経験しなかったピュアなアイスケと恋に不器用な陽平は、同じ空間で時間を過ごすうちに互いを理解し、距離を縮めていく。
映画のキャラクターは原作とは少し違ったオリジナルの設定に。ファンタジーではなく、リアルなラブストーリーとして映像化される。山本は「漫画とはまたちがう生々しさで観客の一人として拝見できる貴重な機会、体験をさせていただきありがとうございます」とコメントした。
ピュアな幽霊と不器用なサラリーマンの共同生活描いた「左様なら今晩は」実写映画化（コメントあり） – 映画ナタリー
久保史緒里 コメント
『久保が主演で映画を撮ります』
あまりの驚きに、言葉を失いました。
初めての映画出演。初めての主演。こんなにも恵まれた環境での挑戦に、感謝の気持ちでいっぱいです。
今でも、撮影の頃の愛助を思うと、どこか愛おしいような…懐かしいような…そんな感覚に包まれています。
他人事のようですが、愛助に今も会いたくて会いたくて。この感情をきっと陽平さんは感じていたのかなと思いながら振り返る日々。緊張と不安の中、素敵な共演者の皆様・スタッフの皆様に囲まれて、人生初めての経験は、輝かしいものとなりました。どうか、たくさんの方に触れていただけますように。
宜しくお願い致します。
映画「左様なら今晩は」
公開日
2022年11月11日（金）渋谷シネクイントほか全国ロードショー
スタッフ
原作：山本中学（「左様なら今晩は」少年画報社「ヤングキング」刊）
監督・脚本：高橋名月
脚本：穐山茉由
配給：パルコ
製作：「左様なら今晩は」製作委員会
出演者
久保史緒里（乃木坂46） / 萩原利久 ほか
内容
乃木坂46・久保史緒里、映画初出演＆初主演でまさかの“幽霊”役！？
幽霊・愛助（久保史緒里）と恋に落ちる平凡なサラリーマン・陽平役に萩原利久！
同棲していた恋⼈に振られた陽平のもとに、突如姿を現す幽霊の愛助。
ずっと部屋に住んで陽平のことを観察していたという愛助は、「優しいふりして⾯倒な事から逃げているから、恋⼈にも逃げられた」と、いきなり上から⽬線でダメ出しをする。
かと思いきや、⽣きている間に恋愛を経験しなかった愛助は、男⼥が“付き合う”ことに興味津々で、陽平に質問攻めの毎⽇。
最初は煙たがり、何とかして愛助を除霊しようとする陽平だが、⼈間の⼥の⼦と変わらない愛助との時間に居⼼地の良さを感じ始め……。
＜ウブでピュアな幽霊＞×＜恋に不器⽤なサラリーマン＞の奇妙な共同生活を描くハートフルラブコメディ♡
