乃木坂46 久保史緒里さんが友情出演している映画「リバー、流れないでよ」(6月23日公開)の本予告が公開されました。

映画「リバー、流れないでよ」

公開日

2023年6月23日(金)公開

スタッフ

原案・脚本:上田誠(『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』日本語吹替版脚本 『四畳半タイムマシンブルース』)
監督・編集:山口淳太(『ドロステのはてで僕ら』 「あいつが上手で下手が僕で」)
主題歌:くるり「Smile」(「愛の太陽 EP」収録)
製作:トリウッド / ヨーロッパ企画

出演者

藤谷理子 / 永野宗典 / 角田貴志 / 酒井善史 / 諏訪雅 石田剛太 / 中川晴樹 / 土佐和成 / 鳥越裕貴 / 早織 / 久保史緒里(乃木坂46)[友情出演] / 本上まなみ / 近藤芳正

概要

企画性の高いコメディを数々手がけてきた京都の人気劇団、ヨーロッパ企画が手掛けた本作『リバー、流れないでよ』は、世界27ヵ国53もの映画祭で上映&23もの賞を受賞した第1弾『ドロステのはてで僕ら』に続き、劇団代表の上田誠が原案・脚本を、映像ディレクターの山口淳太が監督を務め、ヨーロッパ企画のメンバーが出演するオリジナル⻑編映画第2弾です。
舞台は、京の奥座敷と呼ばれる貴船。ヨーロッパ企画が⻑年扱ってきた「時間」をテーマに、繰り返す2分間のループから抜け出せなくなってしまった人々の混乱を描く群像劇です。彼らの真骨頂とも言うべき誰もが笑えるプリミティブなコメディでありながら、初冬から初春にかけての貴船の情緒や、小さな恋のエピソードなど、新基軸とも言うべき要素も散りばめられた意欲作となっています。
そして、京都と縁のあるくるりが主題歌として「Smile」を提供。温かな楽曲とやさしいメロディで作品を彩ります。

あらすじ

舞台は、京都・貴船の老舗料理旅館「ふじや」。
静かな冬の貴船。ふじやで働く仲居のミコトは、別館裏の貴船川のほとりに佇んでいたところを女将に呼ばれ仕事へと戻る。
だが2分後、なぜか再び先ほどと同じく貴船川を前にしている。
「・・・・?」

ミコトだけではない、番頭や仲居、料理人、宿泊客たちはみな異変を感じ始めた。
ずっと熱くならない熱燗。なくならない〆の雑炊。永遠に出られない風呂場。自分たちが「ループ」しているのだ。しかもちょうど2分間!

2分経つと時間が巻き戻り、全員元にいた場所に戻ってしまう。
そして、それぞれの“記憶”だけは引き継がれ、連続している。
そのループから抜け出したい人、とどまりたい人、それぞれの感情は乱れ始め、
それに合わせるように雪が降ったりやんだり、貴船の世界線が少しずつバグを起こす。
力を合わせ原因究明に臨む皆を見つつ、ミコトは一人複雑な思いを抱えていた―――。

関連リンク

発売日:2022年9月15日(木) 公式サイト Twitter
乃木坂46