7月18日(木)深夜スタートの連続ドラマ「そんな家族なら捨てちゃえば?」(カンテレ)で、乃木坂46 岩本蓮加さんが竹財輝之助さんとW主演を務めることが決定しました。
本作は、“家中に貼られたテープを越えてはいけない”というルールによって家庭内で孤独な生活を強いられている男・篠谷令太郎(竹財輝之助さん)と、複雑な“家族のクイズ”を解き明かそうとする娘・一花が家族の再生を目指す人間ドラマです。
原作は、村山渉さんが描く、芳文社の web サイト“コミックトレイル”にて連載中の人気作。脚本は、『サンクュアリ-聖域-』(Netflix)を手掛けたヒットメーカー・金沢知樹さん。ドラマではオリジナルストーリーを多数盛り込んで展開していきます。
岩本は物心ついたころから険悪な雰囲気の家庭で育ち、学校では周囲から浮いている内気な高校生・篠谷一花(しのや・いちか)役を演じます。
趣味のクイズのように、なぜ母が家中にテープを張って父を無視するようになったのか、複雑な“家族のクイズ”を解いていきます。ぜひ、ご覧ください!
岩本蓮加がドラマ「そんな家族なら捨てちゃえば?」の主演に決定!
岩本蓮加 コメント
出演決定時の心境について
最初に主演のお話をいただいた時は、不安もありました。演技の経験が多いわけではないですし、主演となると覚えるセリフやシーンも多いので“大丈夫かな”と。でもすごく明るい現場で、楽しんで撮影しています。やわらかくいろんな表情をする一花をお届けできたらいいなと思います。実はオファーをいただく前に原作を読んだことがあって、家の中にテープが貼られている家庭という異様な感じにまず惹かれました。ドラマのお話をいただいて改めて漫画を読んで、それを踏まえた上で台本を読みました。ドラマだと一花が暗すぎず、やろうと決めたらすぐ行動に移すような天真爛漫な部分も持ってる子になっていて感情移入しやすいと思います。
一花を演じるうえでの役作りについて
高校生という思春期に、一花は家族の問題に直面します。少しの変化が大きな刺激になってしまう繊細な部分や、同級生の光と出会って一緒にクイズ形式で謎を解いていく、つらいけどちょっと楽しんでもいるところが表現できたらいいなと思っています。過去にもちょっとひねくれた、だけどその中にかわいい部分がある子の役をやってきたのですが、今回はその色がより濃く出る役です。“よくある学園ドラマ”の役をやらない私を見てきたファンの方は“なんで蓮加ちゃんってこんなに暗めの役をやるんだろう?”と思うはずです(笑)。私も明るいようでいて、学校生活に悩んだ時期があったので、少なからず自分に重なる部分もあります。“難しいシーンも共感しながらやってるのかな”とか、いろんな視点で新しい私を見ていただきたいです。
視聴者へのメッセージ
家族の問題で苦しんでいる方も、共感できたり、前向きな気持ちになったり、いろんな感情になるドラマになっていると思います。笑えるようなシーンもあり、クイズ形式で謎を解いていくので、どういう展開になっていくのか楽しみながら見ていただけたら嬉しいです。
そんな家族なら捨てちゃえば?
放送日時
2024年7月18日(木)スタート
毎週木曜24:25~
関西テレビ
配信
独占見放題配信「DMM TV」
見逃し配信「カンテレドーガ」「TVer」
出演者
岩本蓮加(乃木坂46) / ⽵財輝之助
⽚⼭萌美 / ⽥中洸希(SUPER★DRAGON) / 森⽇菜美 / SWAY(劇団EXILE) / 水崎綾女 ほか
スタッフ
原作:村山渉『そんな家族なら捨てちゃえば?』(芳文社) Kindle版(電子書籍)
脚本:金沢知樹 / 萩森淳 / 長花枝薪 / 寺坂尚呂己 / 髙橋秀斗
プロデューサー:田中耕司(カンテレ) / 植木さくら(AOI Pro.)
協力プロデューサー:長汐祐人(AOI Pro.)
エグゼクティブプロデューサー:吉條英希(カンテレ)
演出:田中耕司(カンテレ) / 大山晃一朗
竹中貞人(AOI biotope)
制作著作:カンテレ
制作協力:AOI Pro.