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欅坂46の平手友梨奈さんが初主演を務める映画「響 -HIBIKI-」の予告編とメインビジュアルが公開されました。

このたび公開となった予告映像では、不良の指を平気で折ったり、文芸部の先輩に平手打ちをお見舞いしたり、芥川賞作家に蹴りを入れたりと、一見可憐な響の“天才だけどヤバい”姿が映し出される。またメインビジュアルは本に囲まれながら響が鋭い視線を投げる姿が印象的なデザインに。自分の信念を絶対に曲げず、大人たちや世間の曲がったルール、常識をぶち壊していく響を熱演する平手の姿を、ファンは欠かさずにチェックしよう。

欅坂46平手友梨奈が平手打ち!主演映画「響 -HIBIKI-」予告映像解禁(動画あり) – 音楽ナタリー

「響 -HIBIKI-」は「マンガ大賞2017」で大賞を受賞した柳本光晴のマンガ「響~小説家になる方法~」を、昨年大ヒットした映画「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督が実写化した作品。平手は圧倒的な文才を持つ現役女子高生・鮎喰響を演じ、自分の信念に正直で破天荒な一面を持ち合わせるヒロイン像を体現する。映画には平手のほか、響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみ役の北川景子、響が入部した文芸部の部長・祖父江凛夏役のアヤカ・ウィルソン、さらに高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生と個性豊かなキャストがそろう。

平手友梨奈、映画初主演で天才文学少女熱演「彼女の生き様を届けたい」(コメントあり) – 音楽ナタリー

平手がキャスティングされることを密かに願っていたのが、原作者の柳本氏。「『サイレントマジョリティー』のPVを見た時から、もし響が実写化するなら、主演は平手さんしかいないなと思いました。響の持つ、媚びない、屈しない、信念の人間、そういったイメージとあまりにもピッタリで。なにより、目が。月川翔監督は、『黒崎くんの言いなりになんてならない』(16年)を観て以来大好きで。あの映画は、エンタメの全てがつまっています。今、邦画で最も“面白い作品が作れる”方だと思いました。個人的に、最も理想とする形での実写化となりました。後は期待しかありません。楽しみにしています!」。

欅坂46平手友梨奈、映画初出演・初主演「すごく悩みました」 マンガ大賞『響-HIBIKI-』実写化 | ORICON NEWS

平手友梨奈コメント

このオファーを頂いたときに、最初はどうしようかすごく悩みました。
でも、原作を読んで、この物語の主人公、鮎喰響という女の子にひかれてしまったのと、彼女の生き様を届けたいなと思ったので、やってみようと思いました。
それでも初めてのことばかりで、不安もあるし、役を演じるけれど、演じている人間は平手友梨奈なので、もしかしたらいろんな人を困らせてしまったり、迷惑をかけてしまったりするかもしれないけれど、鮎喰響という女の子が大好きで、この子のことを伝えて、観てくださった方が生きていく中で大切なことにハッと気づかされるような作品になるといいなと思っています。

映画「響-HIBIKI-」

公開日

2018年9月14日(金)全国公開

キャスト

平手友梨奈(欅坂46) / 北川景子 / アヤカ・ウィルソン / 高嶋政伸 / 柳楽優弥 / 野間口徹 / 小松和重 / 黒田大輔 / 板垣瑞生 ほか

スタッフ

原作:柳本光晴「響~小説家になる方法~」(小学館「ビッグコミックスペリオール」連載)
監督:月川翔
脚本:西田征史

あらすじ

スマートフォン・SNSの普及により、活字離れは急速に進み、
出版不況の文学界。

そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は『響』。

15歳の彼女の小説は、圧倒的で絶対的な才能を感じさせるもので、
文学の世界に革命を及ぼす力を持っていた。

響は、普通じゃない。
彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。
世間の常識と慣習に囚われた、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。
響がとる行動は
過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、
様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく―。

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発売日:2018年8月6日(月) 記事
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