女優の岸井ゆきのさんが主演を務める映画「愛がなんだ」の完成披露上映会が行われ、共演の深川麻衣さんが登場しました。
『深川麻衣、『まんぷく』共演・岸井ゆきのと仲良しエピソード語る「ご飯も一緒に食べたり」』というニュース動画が、YouTubeのMAiDiGiTV公式チャンネルで公開されています。
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元乃木坂46で女優の深川麻衣と、岸井ゆきのが12日、都内で行われた映画『愛がなんだ』舞台あいさつ付き完成披露上映会に出席。NHKで放送中の連続テレビ小説『まんぷく』で姉妹として共演している岸井と深川。同作では親友を演じる2人が撮影現場での仲良しエピソードを明かした。
岸井は「『愛がなんだ』の方を先に撮っていたんですけど、その時は結構なハードスケジュールだったので、あんまり話す時間無かったよね」としみじみ。「『まんぷく』で一緒になってやっと話せたみたいな感じでしたね」とにっこり。それに対して深川は「(岸井と)ご飯も一緒に食べたりとか前室でも話す時間がたくさんあったので」と朝ドラを通して仲を深めたことも語った。
映画の原作は『空中庭園』で直木賞を受賞した角田光代氏が執筆した恋愛小説。好きになってくれない男性を一途に追いかける主人公・山田テルコを岸井、テルコが一方的に想いを寄せる田中マモルを俳優の成田凌が演じる。
映画を見た岸井は「完成したという嬉しさと、こうなると思わなかったというシーンも編集で変わっているところもあった。映画を楽しんだなという感じがしました」と感想。あいさつに同席していた成田は「初めて見たのは編集室。編集室に行って、音付けのときとかに冗談で口出しして。単純に最近、見た映画の中で一番、おもしろいなと思いましたね」と手応え。
深川は「結構、客観的に見ることができたんですけど、やっぱり私が女だからか、テルちゃん(岸井)に感情移入して見てて、胸が苦しくなっちゃうようなシーンもたくさんあった。逆に正解が無い分、難しく考えていたのを見終わった後にシンプルにしてくれる作品だなと感じました」と率直な感想を語った。
そのほか、俳優の若葉竜也、今泉力哉監督が出席した。
深川麻衣、『まんぷく』共演・岸井ゆきのと仲良しエピソード語る「ご飯も一緒に食べたり」 映画『愛がなんだ』舞台あいさつ付き完成披露上映会 – YouTube
映画「愛がなんだ」
公開日
2019年4月19日 テアトル新宿他全国ロードショー
出演者
岸井ゆきの / 成田凌マモル / 深川麻衣 / 若葉竜也 / 穂志もえか / 中島歩 / 片岡礼子 / 筒井真理子 / 江口のりこ
スタッフ
監督:今泉力哉
原作:角田光代
脚本:澤井香織 / 今泉力哉
主題歌:Homecomings
内容
直木賞作家、角田光代の「愛がなんだ」は、平凡なOLテルコの”究極の片思い”を描くパンチのきいた恋愛小説。全力疾走で一方通行の恋を駆け抜けるテルコの日々を、一人称の濃密な筆致で綴った本作が、舞台を現代に移して映画化。
あらすじ
猫背でひょろひょろのマモちゃんに出会い、恋に落ちた。その時から、テルコの世界はマモちゃん一色に染まり始める。会社の電話はとらないのに、マモちゃんからの着信には秒速で対応、呼び出されると残業もせずにさっさと退社。友達の助言も聞き流し、どこにいようと電話一本で駆け付け(あくまでさりげなく)、平日デートに誘われれば余裕で会社をぶっちぎり、クビ寸前。大好きだし、超幸せ。マモちゃん優しいし。だけど。マモちゃんは、テルコのことが好きじゃない・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=oXc_JlCqQE4