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映画「ヲタクに恋は難しい」の完成披露試写会が13日、東京都内で行われ、若月佑美さんが登壇。『若月佑美、“ガチヲタ”隠し福田監督にダメ出し「興奮しちゃって」 山崎賢人&高畑充希らも登壇で大熱狂』というニュース動画が、YouTubeのオリコン公式チャンネルで公開されました。

 俳優の高畑充希・山崎賢人がダブル主演する映画『ヲタクに恋は難しい』(2月7日公開)の主要キャストが登壇する完成披露会“聖地プレミア”が13日、ヲタクの祭典「コミックマーケット」の会場としても知られる、東京・有明の東京ビックサイト(TFTホール)で開催された。

 女優の若月佑美が本当のヲタクであることから福田雄一監督にダメ出しをして決定稿にして撮影されたエピソードが明かされた。

 同映画は、周囲にヲタクであることがバレることを恐れるBL好きの“隠れ腐女子”桃瀬成海(高畑)と、成海の同僚で幼なじみであり、“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩(山崎)がヲタクワールド全開で繰り広げる不器用でピュアなラブコメディー。さらに、超能力者や勇者、侍、ヤンキーなどさまざまキャラクターでコメディーを手掛けてきた福田雄一監督が、「映画『ラ・ラ・ランド』が流行る前から撮りたいと言っていた」というミュージカル映画仕立てになっている。

 福田監督が先に「アニメイトで“18禁”のBL本を買って、いろいろ、ドチャシコのやつを勉強しました。僕なり頑張りました」とコメントすると、高畑も負けじと「私もBLヲタクの役だったので18禁のBL漫画を読んで勉強しました」とアピール。

 さらに「BLには攻めとか受けとか、あるんですけど、わかります?」と説明しだして、会場はザワザワ。「消しゴムと鉛筆とか、マグカップと受け皿とかにも攻めやら受けやらがあるな、と考えるようになって。哲学的に危うくハマるところでした。新しい世界が見えて、楽しかったです」とにっこり、笑顔を見せた。

 高畑が頭角を現した作品がミュージカル『ピーターパン』だったこともあり、「まさか福田監督の作品で、ミュージカルコントのつもりはなかったけど、私も『ラ・ラ・ランド』が流行る前から、ミュージカル映画に出たいと思っていたので、飛び込んでみたいと思いました。呼んでいただいてありがとうございます」と、福田監督に呼びかけていた。

 劇中では、高畑や山崎が歌やダンスを披露する場面が随所にあり、大きな見どころとなっている。舞台あいさつの前には、劇中にも登場するヲタクダンサーズによるパフォーマンスも披露された。

 舞台あいさつには、若月、福田監督、高畑、山崎のほかに、菜々緒、斎藤工、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗も登壇した。

若月佑美、“ガチヲタ”隠し福田監督にダメ出し「興奮しちゃって」 山崎賢人&高畑充希らも登壇で大熱狂 映画『ヲタクに恋は難しい』完成披露試写会イベント – YouTube

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