日向坂46 小坂菜緒さんが、6月19日(金)公開の映画「ヒノマルソウル 〜舞台裏の英雄たち〜」に出演することが決定しました。

本作は、1998年の長野五輪で悲願金メダルを獲ったスキージャンプ団体を陰で支えた25人の名もなきテストジャンパーたちの知られざる感動の実話を描く物語。小坂菜緒さんは唯一の女子高校生テストジャンパーの小林賀子役を演じます。

映画「ヒノマルソウル 〜舞台裏の英雄たち〜」

公開日

東京公演

2020年6月19日(金)全国公開

スタッフ

監督:飯塚健
脚本:杉原憲明、鈴木謙一
企画プロデュース:平野隆
配給:東宝
製作:映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』製作委員会
(c)2020映画『ヒノマルソウル』製作委員会

キャスト

田中圭 / 山田裕貴 / 眞栄田郷敦 / 小坂菜緒(日向坂46) / 落合モトキ / 菅原大吉 / 八十田勇一 / 濱津隆之 / 古田新太 ほか

ストーリー

1998年長野五輪。
日本スキージャンプチームは国民の期待を一身に背負ってラージヒル団体で日本初の金メダルを狙っていた。
そこに、エース原田のジャンプを特別の想いで見守る男がいた。

元日本代表・西方仁也だ。

前回大会・リレハンメル五輪で西方は原田とともに代表選手として出場。
西方は日本代表最高飛距離135mを飛び、金メダル目前だったが、原田がジャンプを失敗。銀メダルに甘んじた。
西方は4年後の長野五輪での雪辱を誓い練習に打ち込むが、腰の故障により代表を落選。
悔しさに打ちひしがれる中、テストジャンパーとして長野五輪に参加して欲しいと依頼される。
テストジャンパーとは、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、
競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるジャンパーのこと。
西方は裏方に甘んじる屈辱を感じながらも、様々な思いを抱えて集まっていたテストジャンパーたちと準備に取り掛かる。
そして、五輪本番。団体戦の1本目のジャンプで、またしても原田が失敗。
日本は4位に後退してしまう。しかも猛吹雪により競技が中断。
このまま競技が終れば、1本目のジャンプの結果のみで順位が決定してしまう。
そんな中、審判員たちの判断は、「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技再開する」というものに。

奇しくも、日本の金メダルへの道は、西方率いる25人のテストジャンパーたちへ託されたのだった…!

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